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5月7日、8日、9日はお台場はビッグサイトで「BEAUTY WORLD JAPAN 2007」が開催されました。今回は11人のスタッフにアートを行いました。みんな自分で下地を作ってきてくれるのでずいぶん楽になりました!
MOGA・BROOK随一のロングネイルの諏訪さんは、今回なんだかおとなしい感じのベージュのグラデーションで、私をびっくりさせました。どうしたの、なにがあったのって感じです。黒レースでセクシーに変身させようと思いましたが、前のエキスポのときにも黒レースだったと重い、今回は曼荼羅みたいな模様にしてみました。
ベージュ、薄い忘れな草色、ライムレモンは好きな組み合わせのひとつ。
ベージュの下地(グラデでも、単色塗りでも)を用意します。
アクリル絵の具のパステルライム、パステルラヴェンダーで模様を描きます。
ラインストーンをつけて、クリアジェルで仕上げて出来上がり。
かわいいピンクのグラデーションが下地についていた細山さんには、何にしようかまたまた迷いました。レースにしたら映えるだろうなあ、でも普通のレースは飽きたし。いろいろと悩んで結局、キューティクル側から三角の形にレースを描いてみました。なんだか、ケーキの包み紙みたいです。これがまたよく似合っていました。(でも伸びたら目立つだろうな・・)
スウィートな雰囲気にするなら、やはりグラデーションはピンクでしょう。先端の色は、04、05、28などがかわいいでしょう。
レースを描いていきます。いきなり三角形にするのは難しいので、まず中心線を描き、左右対称になるようにレースを描きます。
ストーンを先端に2個つけて、クリアジェルで仕上げて出来上がり。
ラメがもともとのっていた、やや短めのネイルの滝本さんには、黒で唐草模様を描くことに。前回エキスポのときに行ったネイルはクールな感じの雪の結晶でしたが、今回は黒と白の唐草を重ねて描いてみました。クールな感じがお似合いです。
下地はクリア系がぴったりです。
墨汁でまず唐草模様を描いていきます。
次にアクリル絵の具の白で花を描いていきます。
クリアジェルをぬり、パールホワイトのジェルを丸く落とし、定着し、出来上がり。ジェルを最後に落としたのは、花の上の水滴のイメージです。
前回のネイルエキスポでは和柄だった松本さんには、紫とオレンジの、初夏らしいガーベラのような花を描くことに。のびのびと輪郭をとった花は爪からあふれそうでしたが、パステルカラーだと爪一杯に描いてもうるさくなりません。
パステルパールのカラーを作ります。49番のシェルホワイトに、それぞれオレンジとパープルを混ぜて作りましたが、お好みで色はなんでも。
マーブル筆で花模様を描いて、定着します。
アクリル絵の具の白で、輪郭を描いていきます。このときあまりきっちりとラインを描いていくと窮屈な感じがするので、ジェルのふんわりした輪郭からあえてはみ出して描いてみるほうが面白いでしょう。
葉は絵の具で描いていきます。中身は塗りつぶさないほうがいいでしょう。
紫の花にはオレンジのストーン、オレンジの花には紫のストーンを置いて定着します。
クリアジェルで仕上げます。
ネイルUP!に掲載された「ターコイズ」ネイルで、と、きれいなターコイズグリーンのグラデーションを作ってきた福島さん。前回はランジェリー風のレースと花でしたが、今回はゴージャスながらもさわやかな感じを狙います。それにしても、ターコイズに金色の組み合わせはきれいですね。今回のリーフ柄は、持っているジュエリーの本に載っていた古代のターコイズの装飾品からイメージしたものです。
カルジェルのブルー、ホワイト、グリーンを混ぜてターコイズ色を作ります。もし色味がイメージでない場合は、顔料を混ぜても良いでしょう。ネイルUP!では、ピカエースの顔料(スカイブルー)を使っています。
1.でグラデーションを作り定着しておきます。
2.の上にクリアジェルを塗り、ターコイズ(1.よりも濃い目と薄目を作っておく)、ホワイト、ゴールドなどのジェルで渦巻き模様を作ります。マーブル筆を使用して円を描くように模様を作り、流れないうちに定着します。
アクリル絵の具で模様を描きます。ゴールドディープでまずシダのような葉を描き、チョコレートで縁取りします。メタル系は濃い色がそばにあると、引き立ちます。
ラインストーンを置き、さらに金ラメを飛ばして、クリアジェルでコーティングし出来上がりです。
前回のネイルエキスポではサンタクロースを描きましたが、今回はがらっと変わってハードな感じのモチーフに。前はずいぶん小さな爪だったのですが、カルジェルをはじめて少し長さが出てきました。田賀もこういうアートが大好きです。
シェルホワイトのジェルににブルーとパープルを混ぜて、薄いラベンダー色のジェルを作ります。
クリアジェルにダークシルバーのカラー顔料を混ぜて、メタル色を作ります。
カルジェルフレンチの要領で、ツートーンに塗っていきます。
墨汁で模様を描きます。
ブルーのミックスダストにクリアジェルを混ぜたものをところどころに塗ります。
ラインストーンを置いてクリアジェルを塗り、出来上がりです。
彼女のリクエストは、「プルメリア」でした。田賀は初挑戦です。第一、プルメリアを言う花もろくに知りません。秋田さんによると、ハワイではよくウェディングに使われる花だとか。蝋細工のような厚みのある花びらや、グラデーション、花びらの重なり具合がなんだか難しそう、と思いました。(んー、プルメリアって分かるかな・・・)
土台はクリアでもかまいません。
ジェルを塗り、ホワイトジェルでまずお花を描きます。
2.の定着前に、花の中心にイエロー、オレンジを落として定着します。
この上に、アクリルガッシュで輪郭を描いていきます。丸みのある花びらを丁寧に描きましょう。
葉を描くのもいいですが、ここではグリーンのラメとストーンをのせました。
クリアジェルで仕上げます。
五十嵐さんとおなじく、ラメグラデが付いていた太田さんの爪には、本人の希望で、黒の縁取りに塗り絵したアートを描くことにしました。アメリカの伝統的なクラフトアートには、しばしばこういう柄が見られます。
こちらは黒で縁取りしますから、土台にあまり濃い色は避けましょう。
まず、墨汁を使用して細く均一に花模様を描いていきます。
つぎに3〜4色のアクリル絵の具を使用して、花に色付けしていきます。
最後にラインストーンをつけて、クリアジェルでコーティングします。
今回新発売のラメを全部使った、きれいなラメグラデがついていた五十嵐さんの爪には、何を描こうか、少し迷いました。白レースを描くとラメに負けちゃうし、黒レースはイメージではないし・・・。迷った結果、テーマカラーのオレンジと白でバラを描くことに。5月はバラの季節ですし。
華やかなラメももちろんきれいですが、バラが大きな面積を占めるので、いっそシンプルはカラーの2回塗りでもいいでしょう。
トールペイントの要領で、バラを描いていきます。
ラインストーンをつけて、クリアジェルでコーティングします。
小さめの爪の富田さんには、今回のBWのテーマカラーのオレンジと、白でレースっぽいお花を描きました。レースのようなラインワークは小さめの面積でも「ぎっしり」感がなく、スマートに見せてくれます。こんなときにはさりげなく、10本全部違うパターンを描くのが好き。
小さめの爪には、フレンチよりもグラデーションを。ニュアンスのある指先に仕上がります。
クリアジェルを軽く塗って、ホワイトやオレンジのジェルを落とし、花を作って定着します。
アクリル絵の具の白で模様を描きます。
最後にラインストーンをつけて、クリアジェルで仕上げて出来上がり。
深いピーコックグリーンのグラデーションの下地が付いていたので、今回は彼女に緑と黒の花を描こうと思っていた田賀は、手をとめてちょっと考えました。三河さんが来たのはスタッフの中では後のほうでしたから、だいぶアイデアも切れています。「どうしよう、どうしよう」と考えつつ、四角をたくさん描いていったら、こんな感じになりました。
グラデーションの土台は何色でも良いでしょう。
黒の四角はきれいな正方形になるように、墨汁で描いていきます。
Dr.Martinのインク(ここで使用したのはパール系のライラック)をよく振って混ぜ、黒の四角の間を塗っていきます。下地が隠れすぎないように。
アクリル絵の具のアクアグリーンで3.と同じく四角を描いていきます。
四角のホログラムが入ったモガブルックのミックスダストをジェルに混ぜ、ぱらぱらした感じが出るように塗っていきます。
全体をクリアジェルでカバーして出来上がり。